飲食店の受動喫煙は「マナーで解決すべき」は時代錯誤。飲食店経営者はヨソより早く全面禁煙スタートが吉

たばこ問題

こんにちは。たなちか(@lifestyle_camp)です。

飲食店の受動喫煙は「マナーで解決すべき」と反発している方々がいますが、問題解決する気が無いですね。


結論から言うと、マナーで解決しません。

受動喫煙はマナー(努力義務)で解決できなかった

すでにこれらの法律で、マナー(努力義務)は無意味であることが証明されています。

2003年5月に「健康増進法」が施行

「受動喫煙を防ごう」とか「運動しよう」、「飲みすぎに注意」とか健康を維持するために国民が努力しなければいけないことが書いてあります。

その第25条が受動喫煙の防止に関する項目。条文をそのまま書いてみますね。

「学校、体育館、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用するものについて、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない」

多くの飲食店経営者は「努力義務=罰則無しなら現状維持」と解釈したんではないでしょうか。

仕方なく店内に仕切りや壁を設けたりして、取りあえず努力はしてると。

でも当時、嫌な思いをしたことが結構ありますよ。

2009年頃、妻が妊娠中で外食するときに当然、禁煙席に座るんですが、煙がモクモクと流れてくるんです。

そりゃそうですよ。ただの仕切りだったり、半開きの簡易的な壁を設置したような程度でしたから。

結果として受動喫煙は全然無くなりませんでした

2010年2月に「分煙ではなく原則禁煙」を地方自治体に通知

厚労省は、受動喫煙を防止するための措置として、分煙ではなく原則禁煙とすべきことを地方自治体に通知しました。

分煙の意味を勘違いした「偽分煙アピール店舗」が大半を占めていましたので、受動喫煙は一向に減りません。

ほら、「パーテーションで区切っていますから」とか「通路を挟んだ向こう側にすることで分けてます」的な意味不明なやってますアピールです。

今となっては懐かしいですが、いまだにこういう飲食店は多いですね。

ちなみに、うちの子供たちも好きなマクドナルドが全店禁煙になった日は2014年8月1日です。

「健康増進法」施行から9年ですか?大分かかりましたね。

厚労省は受動喫煙を「実現可能な手法」で減らしたい。オジサンたちの対案は「お店で勝手にやって」

これ。ものすごく分かりやすいです。

よく見てない人は去ってね。

厚労省は「分煙お願いします。難しいなら完全禁煙してください」としか言っていないんですよ。

で、オジサンたちは表示を義務化?いやいやいや(笑)「禁煙、分煙、喫煙を店頭表示する」らしいです。

飲食業界を衰退させたいんでしょうね。大いに結構だと思います。

分煙を知らないあなたに教えたいのですが、JTの言う分煙は、

 

だそうです。扉開ければ、けむり漏れるやん(笑)いいねぇ!これ(笑)

例えばですよ?カウンター7席ぐらいの小さなラーメン屋さんだとしましょう。

出来ますかねぇ、物理的にそんな工事。仮に作れたとしても数百万円投資する余裕ありますか?

今や8割が吸わないんだから、売上確保のため8割に合わせて、全面禁煙にしようと思うのが自然な思考でしょう。(小さなラーメン屋さんを否定しません。商売人は今まで以上に本気で考えてみよ!を促したいだけです。)

売上が上がらなくなる?

大半の飲食店には当てはまらないと思います。

ザックリ成人人口1億人中の8000万人が非喫煙者なんですから、完全禁煙のほうがいいわけですよ。

うちみたいな子育て世代は特にそうですが「おタバコは吸われますか?」って聞かれるだけで嫌な予感がします(笑)

嫌な思いをした人からすると、もううんざりなんですよ。何でお金払ってまで嫌な思いするの?罰ゲームかいって。

そうなると、徐々に外食しなくて済む行動プランが習慣化してくるわけですよ。

あなたが商売人であれば、機会損失だと思いませんか?

今よりも行きやすい環境になるわけですから、売り上げが上がらなくなるなんて、どんだけネガティブなんだよと(笑)

幻想です。

たなちかのまとめ

たなちか

分煙うたってても、煙モクモクなところに子供を連れていきたくないですし、頭痛がします。

あなた方が思っているより、細かく見ている人は大勢います。

ヨソより早く始めることが実績として評価されるでしょうから、今がチャンスですよ。

 

たばこ問題

ABOUTこの記事をかいた人

オーストラリア留学で出逢った台湾人女性と2年越し超長距離恋愛の末、国際結婚で3児のパパに。仕事で無理が続き過労で倒れ「仕事は人生の一部でしかない」と気づく。現在主夫で子育て専念中。野菜をどうやって食べさせるかが最近の課題。